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庭園をリニューアルして「ことり夢テラス」をオープン予定!

第二にいがた園は、開園25周年を記念して、サービス利用者様が散策したり、農作業をしたり、地域住民を交流したりできる庭園のリニューアル工事を行うことにいたしました。「誰もが集える触れ合いのNatural Living」をテーマに、介護が必要でも夢が叶う場所としての庭園を目指します。

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ニュースリリース:
庭園をリニューアルして「ことり夢テラス」をオープン予定!

庭園リニューアルの背景

当施設は、介護保険で定められる介護老人保健施設に分類され、入所サービス・短期入所サービス・通所リハビリテーションサービス等を展開しています。1997年10月の開園以来25年間、医療と介護をつなぎ、地域の皆様にとって安心して暮らせる環境をつくることに邁進してまいりました。介護保険法が始まり22年経ち、持続的な介護保険や年金制度が検討される中、いかに高齢者の自立支援を進め、健康寿命を延ばしていくかが課題になっていました。

こうした中、長らく休止していた通所リハビリテーション(デイケア)サービスを2022年10月に再開し、「①スケジュールを自己決定」「②様々な活動プログラム」「③コミュニティ」を特徴とするデイケアサービスに生まれ変わらせ、農作業ができる庭園、介護が必要でも夢を叶えられるような場所、地域共生できる遊び場・コミュニティをご用意することにいたしました。

当法人は、新聞紙エコバッグの取り組みなどを通じて、利用者が地域社会とかかわるような役割を持たせ「社会参加」意欲に繋げることで、様々な課題の解決につながるのではないかと考えており、庭園を活用して、さらなる社会参加意欲を支援していきたいと考えております。

庭園の特徴について

リニューアル後の庭園では、以下の3つをコンセプトにしております。

①自己決定 :介護が必要でも夢が叶う場所

現在は新聞紙エコバッグづくりにより地域とつながり、社会参加を目指していますが、利用者様が叶えたい様々な希望を叶えるための支援をする場として庭園も活用します。例えば、収穫した野菜等でバーベキューをしたい、ジャムを作りたい、など。

②生活リハビリ:畑作業・作業スペース・就労支援

介護が必要でも畑で農作業をしたい、花を育てたいといったことのほか、将来的には就労支援に繋がる支援の場として活用します。

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③コミュニティ :地域共生・東屋カフェ・遊び場

リニューアル後の庭園は近隣住民にも開放し、自由に散策していただけます。敷地隣には広い空きスペースもあり、キッチンカーなどを呼んでイベントを開催することも可能です。入所サービスの利用者様が少しでも地域と共に生きることができるよう支援します。

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一方で、デイケアサービスは、通所リハビリテーションの名のとおりリハビリテーションをするサービス事業であり、過剰なバリアフリーは設けておりません。室内でリハビリをして、庭園で夢を叶えていただくことを念頭に置いております。例えば、自然の中を歩きたいといった利用者様向けに、ウッドチップのような自然素材を使用します。「五感+リハビリ+再生資源SDGs」としての足元素材を活用することで、利用者様の自然に対する意欲・リハビリ意欲を刺激いたします。

 


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